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ウェディングプランナー制服の特徴や選び方!身だしなみについても解説

2024.04.24

ウェディングプランナーの制服を取り入れることで、プロフェッショナルな印象が与えられ、顧客からの信頼度アップにつながるでしょう。制服を導入する際は、女性向けと男性向けの制服の特徴や選び方を理解しておくことが大切です。
この記事では、ウェディングプランナー制服の特徴や選び方を紹介します。そのほか、ウェディングプランナーの身だしなみの基本も紹介するので、身だしなみに合ったデザインの制服を取り入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

ウェディングプランナーの制服の特徴

ウェディングプランナーの制服を導入する前に、制服がどのような特徴を持っているか確認しておきましょう。ここでは、ウェディングプランナーの制服の特徴について、女性向け制服と男性向け制服のそれぞれの特徴を紹介します。

女性向け制服の特徴

女性向けのウェディングプランナーの制服は、パンツスタイルとワンピーススタイルに分かれています。パンツスタイルは動きやすく、ワンピーススタイルはデザインが可愛い点が特徴です。
日によって制服を選べるシステムがよいという社員がいることを考慮すると、パンツスタイルとワンピーススタイルを両方取り入れ、好きなスタイルを選べるシステムを導入してもよいでしょう。

また、パンツスタイルの場合は、ジャケットの長さもショート丈とロング丈があります。バリエーションを増やすことで、社員のモチベーション維持・向上につながると考えられます。デザインだけではなく、ストレッチ性や動きやすさに着目することも大切です。

男性向け制服の特徴

男性向けのウェディングプランナーの制服は、パンツスタイルと決まっているなかで、ジャケットやシャツ、ネクタイなどを好きな色で組み合わせられるケースがあります。
シャツの色は、主にホワイトやシャンブレー、チェックなどがあります。ネクタイは、ブラックやネイビーなどの色だけではなく、ニット素材などさまざまな素材を取り入れるのもおすすめです。

また、女性向けと男性向けの制服は、目立ち過ぎないことが基本となっています。顧客に失礼がないように、シンプルな色やデザインにする点は、女性と男性で共通しています。

ウェディングプランナーの身だしなみの基本

ウェディングプランナーの制服を導入する前に、身だしなみでどのようなことに気をつけるべきか確認しておきましょう。ここでは、ウェディングプランナーの身だしなみの基本について、髪型やメイク、ネイルなどの項目に分けて解説します。

髪型

ウェディングプランナーの髪型は、ショートカットにしたり、ひとつにまとめたりすることがポイントです。すっきりとして印象を与えられ、顧客からの信頼度アップにもつながるでしょう。
会社によっては、髪型に関して厳しい規定を設けているケースがあります。たとえば、髪の毛が乱れていたり、明るく染めていたりすると、規定違反とみなされてしまうおそれがあります。

また、白髪の量が多い場合は、暗い色に染めるよう指導されることもあるでしょう。髪型は、服装と同じように印象を左右する重要なポイントとなるので、清潔感を重視することが大切です。

メイク

ウェディングプランナーのメイクは、誰にも不快な思いをさせないものが望ましいです。具体的には、濃いメイクよりもナチュラルに仕上げたほうが、顧客からも好印象を持たれる可能性があります。
あくまでも顧客が主役なので、花嫁よりも目立たないことがポイントです。男性社員の場合は、髭を生やしたままにせず、剃ったり脱毛したりするとよいでしょう。

メイクだけではなく、眉毛や産毛、鼻毛の手入れ、ホワイトニングなどを行うこともおすすめです。顔周りは第一印象の決め手となり、顧客のなかには眉毛や笑ったときの歯の色を気にする方もいるでしょう。

ネイル

ウェディングプランナーのネイルは、シンプルなデザインにすることがポイントです。手元は意外に見られるパーツでもあるので、ネイルのデザインのほかに、爪の長さやカサつきなどにも注意するとよいでしょう。
手が荒れやすい方は、普段からハンドクリームを使用したり、皮膚科で薬を処方してもらったりすることをおすすめします。手元が綺麗な方は、身だしなみの隅々まで気を遣っていると、顧客によい印象を与えるでしょう。

また、爪がガタガタだと、雑な印象を与えてしまうおそれがあるため、爪をかむ癖をなおすことも大切です。爪をケアするメニューを扱っているネイルサロンで、ケアすることもおすすめです。

アクセサリー

ウェディングプランナーのアクセサリーは、会社によって結婚指輪以外の着用を禁止しているケースがあります。基本的にはアクセサリーをつけず、服装や髪型を含め全体的にシンプルにすることが無難です。
アクセサリーをつける場合は、派手なものよりも、上品で小ぶりのものがおすすめです。たとえば、ピアスやイヤリングの場合は耳から垂れないものを着用したり、ネックレスの場合はラインが細いものをつけたりするとよいでしょう。

臭いのケア

ウェディングプランナーなどの人と関わる職業は、臭いのケアを行っておくことが重要です。とくに、顧客と長時間にわたって関わる場合は、口臭や体臭に気を遣う必要があります。
口臭のケアには、食後の歯磨き、タブレットやガムを活用するとよいでしょう。体臭のケアには、髪の毛や体の清潔を保ったうえで、無香料のデオドラントアイテムを活用することをおすすめします。また消臭機能の付いた制服もありますで、検討してみても良いかもしれません。

また、香りが強い香水や柔軟剤の使用にも注意する必要があります。結婚式の披露宴では、さまざまな料理が出されるので、香りや味を楽しめるように無香料の柔軟剤などを使用することがポイントです。

持ち物

ウェディングプランナーの持ち物は、トラブルが起こった際に役立つものがあると安心です。具体的には、ティッシュやハンカチ、絆創膏、ソーイングセットなどをまとめて入れておくとよいでしょう。
ウエストポーチに入れておくことで、両手が空いた状態でさまざまな業務を行えます。ティッシュやハンカチなどの役立つグッズを入れておくと、新郎新婦などが困った場合に助けになるでしょう。

ウェディングプランナーの制服の選び方

ウェディングプランナーの制服は、ブラックやネイビーなどの落ち着いた色がおすすめです。女性と男性でスタイルを統一する場合は、パンツスタイルやスーツが基本となるでしょう。
結婚式がある日は暗い色のスーツが基本となりますが、結婚式のない日はレパートリーを増やすこともおすすめです。たとえば、事務作業のみの日は、グレーなどの明るめのスーツやスカートの制服を取り入れてみても良いかもしれません。

また、制服を決める際には、ジャケットやパンツやスカートだけではなく、シャツやネクタイ、靴などの色を決める必要があります。一般的に、シャツはホワイト、ネクタイや靴はブラックやネイビーなどが安定した選択肢です。

ウェディングプランナーの制服には、機能性が求められます。こちらの記事では、ユニフォームに求められる機能性について解説しています。接客やサービス用ユニフォームの機能性も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。

まとめ

ウェディングプランナーの制服は、新郎新婦よりも目立たないように、落ち着いた色のスーツがおすすめです。女性向けの制服は、パンツやスカート、またはワンピースなど幅広い選択肢を用意することで、社員のモチベーションアップにつながるでしょう。
また、制服を導入する際には、髪型やメイク、ネイルなどの身だしなみにも配慮することが大切です。結婚式がある日とそうでない日で、選べる制服のデザインの幅を広げてもよいでしょう。

カーシーカシマでは、さまざまな職種の制服を扱っており、デザインだけではなく機能性にもこだわったものが豊富にあります。ご希望に寄り添ったご提案をさせて頂きますので、お気軽にカーシーカシマにご相談ください。

カーシーカシマではウェディングプランナーの制服も取り扱っていますので、是非ご覧ください。

 

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