事務服をポロシャツにするメリットは?選び方や導入事例も紹介
2025.09.11
目次
ポロシャツは動きやすく快適でありながら、フォーマルな印象も与えられるため、多くの企業で事務服として採用が進んでいます。しかし、ただポロシャツを導入するだけでは十分ではなく、快適性や機能性、デザインにこだわったものを選ぶことが大切です。
この記事では、ポロシャツを事務服として採用するメリットや、社員に喜ばれる選び方を解説しています。また、実際の導入事例についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
事務服をポロシャツにするメリット
ポロシャツは、快適な着心地とお手入れのしやすさを兼ね備えながら、フォーマルな場面でも着用できる事務服として人気があります。シャツやブラウスに代わる選択肢として、ポロシャツを採用するメリットや魅力を紹介します。
リラックスして着用できる
ポロシャツはやわらかい生地で作られているため、リラックスしながら着用できます。シャツやブラウスに比べて締め付け感が少なく、ストレスを感じにくいのが特徴です。動きやすく疲れにくいため、仕事への集中力も維持しやすくなるでしょう。
動きやすく夏も快適に過ごせる
ポロシャツは、動きやすく、風の通りがよいため、真夏や梅雨の時期でも快適に過ごせます。もともとテニスのユニフォームとして生まれたため、ストレッチ性や通気性に優れているためです。
体をスムーズに動かせるため、デスクワークはもちろん、受付業務や書類整理、備品の運搬、来客対応など、アクティブな業務でも制限なく動けます。
とくに、梅雨の時期はムレやベタつきが気になりやすいものです。ポロシャツなら、吸汗速乾素材を使用したものが多いため、汗をかいてもすぐに吸収・乾燥してくれます。
フォーマルな印象を保てる
襟付きのデザインであるポロシャツは、Tシャツなどに比べて程よくフォーマルな印象を保ちながら、快適さも両立できるのが魅力です。
とくに無地のシンプルなデザインや落ち着いた色合いを選ぶことで、清潔感や信頼感がアップします。生地の質感やボトムスとの組み合わせにこだわることで、よりフォーマルな雰囲気に寄せることも可能です。
簡単にお手入れできる
ポロシャツは、洗濯やアイロンがけの手間が少ないため、日々のお手入れが簡単です。アイロンいらずのポロシャツなら、洗濯後に干すだけでそのまま着られます。
毎日のアイロンがけの時間を削減できるため、時短とストレス軽減が可能です。朝の準備がスムーズになることで、ゆとりを持って出勤できます。
また、抗菌防臭加工が施されたポロシャツなら、長時間着用しても清潔感をキープ可能です。お手入れに手間をかけずにすむため、忙しいオフィスワーカーにぴったりの事務服です。
事務服に採用するポロシャツの選び方
ポロシャツを事務服として採用する際は、社員が快適に着られることはもちろん、社内外で好印象を与えるデザイン選びが重要です。ここでは、事務服としてのポロシャツの選び方を紹介します。
デザイン
ポロシャツは、襟元のデザインによって、相手に与える印象が変わります。たとえば、首元がV字に開いた「スキッパータイプ」は、顔周りをすっきり見せ、やわらかく上品な印象を与えます。
また、襟元にスカーフやリボンが付いたデザインは、カジュアルさを抑えつつエレガントな雰囲気を演出できるでしょう。取り外しできるタイプなら、着用シーンや好みに合わせてアレンジできます。
デザインの選択肢として、無地のほかに、ボーダーや花柄のワンポイントが入ったものもあります。ただし、派手な柄はカジュアルな印象を強めるため、職場の環境に合っているかを慎重に判断することが大切です。
素材
ポロシャツに使われる素材は、コットン・ポリエステル・リネン・混紡素材が主流です。それぞれに異なる特徴があるため、ライフスタイルや着用シーンに合わせて選ぶことが大切です。
とくに事務服におすすめな素材は、ポリエステル素材です。頑丈で型崩れしにくく、シワになりにくいのが特徴です。吸水性はコットンに劣るものの、速乾性が高いため、日常使いに適しています。耐久性があり、色落ちしにくいので長く着られるのも魅力です。
混紡素材は、異なる素材を組み合わせることで、それぞれの長所を引き出した機能性の高い素材です。シワになりにくく、お手入れが簡単なのも魅力です。
機能性
ポロシャツを選ぶ際は、機能性にも注目することが大切です。便利な機能が備わっていると、仕事がしやすくなり、業務効率もアップします。
たとえば、胸ポケット付きのポロシャツは、ペンやメモ帳をサッと取り出せるため、オフィスワークや軽作業、受付事務などで重宝します。また、透け防止機能が付いているタイプなら、淡い色でもインナーが透けにくくなるため、安心して着用できます。
機能性にもこだわることで、快適さと実用性を兼ね備えた一着を選べるでしょう。
職場のルール
ポロシャツを事務服として採用する場合は、通常のオフィスウェアと同じマナーを意識することが大切です。職場の規定や雰囲気に合わないカラーやデザインは避け、上品で清潔感のあるものを選びましょう。
快適に過ごせる事務服をお探しの方は、カーシーカシマのデザイン性と機能性を兼ね備えたポロシャツをおすすめします。
カーシーカシマの「バイカラーポロ」は、スカーフの取り外しにより、クールにもフェミニンにも変化できるポロシャツです。通常の半袖と七分袖の選べる袖丈&長めの裾丈のポロシャツなので体型をカバーしつつ、オールシーズン着用できます。また、吸湿・速乾性のある素材で、一日中爽やかな着心地です。
「シャドーボーダー」は、汗ジミを防ぐ撥水加工と吸水速乾機能を搭載しています。首回りはすっきりとしながらも、胸元のタックや長めの着丈や袖丈で気になるシルエットをカバーできます。防透性素材で、淡い色でも安心して着用可能です。
「シリカポロ」は、湿度調整機能を持つ「呼吸する素材」を採用しています。疲労回復サポート機能の搭載で、夏のオフィスワークを快適に支えます。
ポロシャツを導入した事例
ポロシャツを制服にすることで、職場の雰囲気や働きやすさに変化が生まれる場合があります。ここでは、カーシーカシマのポロシャツを導入した事例を紹介します。
アモルクリニック様
地域密着型でお子様からお年寄りまで幅広い年代の患者様が多いアモルクリニック様は、従来の白衣では「暑い」「動きにくい」「子供が怖がる」など様々な問題から制服をリニューアルしました。
「着心地が良く、きちんとしたもの」という基準でポロシャツを選択され、周囲の皆さまからもかわいいと好評です。
ユニフォームが単なる作業服ではなく、患者様への印象やスタッフのモチベーション、クリニック全体の雰囲気作りに重要な役割を果たしています。
まとめ
事務服としてポロシャツを導入するメリットは、快適で動きやすく、フォーマルな印象も保てることです。柔らかい素材でリラックスでき、夏の暑さや湿気に対応した通気性や速乾性も兼ね備えています。さらに、洗濯が簡単でアイロンが不要な点も便利です。
ポロシャツを選ぶ際は、デザインや素材、機能性を職場に合ったものにすることが大切です。実際の導入事例を参考に、社員にとって快適かつ印象のよいポロシャツを選ぶと、仕事環境の向上にもつながります。
カーシーカシマは、快適性や機能性はもちろん、細部のデザインにもこだわりを持っています。長年培ってきた制服製作の経験とノウハウを活かし、お客様のニーズに合わせた最適な事務服をご提案いたします。
ご希望に寄り添ったご提案をさせて頂きますので、お気軽にカーシーカシマにご相談ください。