カタログ請求、お問い合わせはこちら

事務服の選び方選ばれる理由!女性でもおしゃれに快適に過ごせる!

2024.03.06

 

オフィスで働く女性をイメージする時、事務服を着ている姿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。近年ではオフィスカジュアルやスーツなどで働く姿も目にするようになりましたが、今でも根強い人気を誇るのが事務服です。

今回は、事務服が選ばれる理由や選び方について詳しく解説します。選ぶ際の注意点も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

事務服が選ばれる理由

事務服を選ぶのには、いくつかの理由があります。
ここでは、事務服が女性の制服として選ばれる理由について紹介していきます。

長時間着用しても疲れにくいため

事務服業界では、ニット素材の事務服が注目を集めています。ニット素材は、伸縮性が高く窮屈さを感じないため、長時間の着用に最適です。動きやすさと着心地の良さを組み合わせ、快適に仕事ができるのが特徴です。

また、夏場の事務服としてポロシャツも人気です。ポロシャツは高い発汗性と通気性を備え、蒸し暑い日でも快適に過ごせます。着替えのしやすさもあり、女性のクールビズスタイルとして採用する企業も増えています。

季節問わず快適に過ごせるため

日本は3カ月ごとに季節が移り変わり、季節ごとに気温や気候が異なります。そのため、季節によって快適に過ごせる服装も異なります。事務服には衣替えがあり、季節に適したデザインや素材が充実しています。

たとえば、1年を通して快適に着用できるよう調温機能のある素材や通気性の高いデザインが採用され、寒い時期には暖かさを、暑い時期には涼しさを提供する事務服もあります。

なかでも、夏場に涼しい着心地を提供するオーバーブラウスは、快適さを追求するアイテムとして人気です。

おしゃれなデザインのものが多いため

過去の事務服は、暗い色調や地味なデザインが多く「地味」や「ダサい」との声もあり、事務服に抵抗のある女性も少なくありませんでした。しかし、現在の事務服は大きく変化し、魅力的なデザインが数多く登場しています。

たとえば、明るい色柄やおしゃれなデザインなどファッション性を高めており、楽しみながら事務服を選び、着用できるようになっています。また、幅広い年齢層の要望を取り入れられる豊富な種類が充実しているのも選ばれる理由のひとつです。

二の腕を隠したいという要望から生まれた7分袖のオーバーブラウスや、スリムなシルエットを演出するスーツなど、さまざまな選択肢が用意されているのも、事務服の進化といえるでしょう。

シチュエーションに合わせて選べるため

スタッフ全員が私服で働く職場では、シチュエーションに合わせて統一感を持たせるのが難しいと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。事務服は着用する職場のイメージやシチュエーションに合わせて、ふさわしいデザインを選べます。

清潔感、高級感、親しみやすさ、おもてなしの雰囲気など、望むイメージに合わせて事務服をセレクトすることで、職場の雰囲気づくりやお客様への印象づくりなど、ブランディングとして効果的に行えるでしょう。

汚れにくく簡単にお手入れができるため

事務服は、働く環境や作業を考慮して設計されており、汚れにくく簡単にお手入れができる特徴があります。最近の事務服の多くは「イージーケア」や「家庭洗濯機可能」と洗濯表示されているものがほとんどで、自宅で簡単にお手入れが可能です。面倒なアイロンがけやクリーニングに出す手間から解放されるだけでなく、自宅でのケアで清潔さが保てるのもポイントです。

ほかにも、事務服には機能的なポケットが備わっており、さまざまな用途に合わせて利用できるのも特徴のひとつです。たとえば、事務服の胸ポケットにペンや印鑑などを入れて、インクモレした経験がある方もいるのではないでしょうか。

胸ポケットにはペンの染み出しを防ぐための特別な内側素材が使用されている事務服もあり、うっかりミスでも汚れを目立たなくする工夫が施されています。

事務服の選び方

事務服を選ぶ際は、以下の項目を考慮して選ぶことが重要です。

・サイズ
・機能性
・着用シーンや季節
・アクセサリー
・価格

それぞれを詳しく見ていきましょう。

サイズ

事務服のサイズ表記は号数で表示され、7号(Sサイズ)、9号(Mサイズ)、13号(Lサイズ)などが一般的です。サイズ選びに迷った場合、通常のプライベート用の洋服サイズを基準に考えましょう。

しかし、普段着と事務服では使い方が異なります。仕事に支障が出ないよう、きちんと感を大切に業務内容に適したサイズを選ぶ必要があります。

女性の場合は、しゃがんだ時に下着が透けない、または見えないなども確認して防透性のある事務服を選ぶといいでしょう。ほかにも、どのような体型でも選べるようにサイズ展開が充実している事務服を選ぶのもポイントです。

機能性

日常的に着用し、長時間着用することが多い事務服は、機能性が高いことが快適さや着心地に大きな影響を与えます。具体的には、自宅で洗濯できるイージーケア加工が施された事務服は、クリーニングに出す手間が省けるため、経済的かつ少ない枚数で着回せます。ほかにも、繰り返しの洗濯や着脱に耐えられる品質のよい事務服を選ぶことが大切です。

また、業務内容によって選ぶべき事務服は異なります。医療職では防菌・防汚加工された素材、営業職ではストレッチ素材が入った通気性や吸湿速乾に優れた素材がおすすめです。

事務服の機能性は、仕事の効率や快適さに大きく影響します。自分の職場や仕事環境に合った機能性を備えた事務服を選ぶことで、より快適に働けるでしょう。

着用シーンや季節

季節に合わない事務服を着用することは、働きづらさや不快感を引き起こすだけでなく、周囲から見ても違和感を与えてしまいます。そのため、事務服を選ぶ際には季節に合ったものを選ぶことが重要です。

事務服は一般的に春夏用と秋冬用、通年とシーズンに分けられており、それぞれの季節に快適に着用できるように設計されています。具体的には、春夏用の事務服は通気性が高く涼しい素材を使用しており、暑い季節でも快適に過ごせるように工夫されています。一方、秋冬用の事務服は保温性が高く、寒い季節でも体温を保ちながら快適に働けるでしょう。

アクセサリー

職種によっては、アクセサリーも事務服の印象やスタイルを大きく変える要素となります。スカーフやネクタイ、靴、ベルト、リボンなどのアクセサリーは、職種や企業のイメージに応じて用意しましょう。

なかでもスカーフは、比較的手頃な価格で入手できるアイテムであり、着こなしにアクセントを加えるのに適しています。スカーフは柄や巻き方によって、さまざまなスタイルを演出できるため、季節や場面に合わせてアレンジすることが可能です。

アクセサリーを使用する際には、お客さんから覚えてもらいやすいよう、企業のイメージやブランドカラーを取り入れましょう。

価格

事務服を導入する際には、経営者の視点から価格を検討することが重要です。仮に、全ての社員に事務服を提供する場合、事務服の購入費用は高額になると予想されます。そのため、1セットあたりの価格をできるだけ抑える必要があるでしょう。

また、社員自身に事務服を購入させる場合も、価格への配慮が必要です。高価な事務服だと、1セットしか購入しない可能性もあり、勤務日によって洗濯ができず、衛生的に働くことができなくなります。事務服を提供するか、社員に購入させるかに関わらず、適正な価格や組み合わせを考えて事務服を選びましょう。

事務服を選ぶ際の注意点

事務服を選ぶ際に気を付けたいポイントは、以下の3つです。

・メーカーやブランドによって寸法が異なる
・ゆとりのある事務服にする
・複数着購入することを想定して予算を組む

それぞれを詳しく見ていきましょう。

メーカーやブランドによって寸法が異なる

メーカーやブランドによってイメージしている働き方やスタイルが違うため、基準寸法は若干異なります。日中来て過ごす事務服は普段着よりも、慎重にサイズ選びしましょう。

そもそも自分のサイズが分からないという方は、ヌードサイズを測ることをおすすめします。その際、ヌードサイズでウエストが65㎝だったからと、同じサイズのスカートを注文することは避けましょう。ヌードサイズと仕上がり寸法は異なります。

一般的に通販サイトなどで掲載されているサイズは仕上がり寸法なため、ヌードサイズでスカートを選んでしまうと窮屈に感じてしまうかもしれません。

ヌードサイズは食後などを避け、薄手のインナーなどを着用し測りましょう。1人で測る自信がない方は、周りの方に手伝ってもらうのもいいかもしれません。

ゆとりのある事務服にする

事務服は、ただヌードサイズに合ったものを選べばいいわけではありません。同じメーカーでもデザインによって、仕上がり寸法も微妙に異なります。ぴったりとしたサイズでは、着心地に影響し、業務に支障がでる可能性もあります。

サイズ選びの際は、商品ごとの仕上がり寸法から自分のヌードサイズに多少のゆとりを考慮して選びましょう。その際、実際に試着することで、事務服にゆとりがあるかを確認できます。

試着する際のポイントは、以下の通りです。

・腕を上下前後に動かし、業務内容に支障が出ないか
・椅子に座ったりしゃがんだりしても、窮屈さはないか

無理にポッコリお腹を収めるよりも、ほどよくゆとりがあるサイズを選んだ方がスッキリ見える場合もあるので、鏡を見ながら着心地を確認しましょう。

複数着購入することを想定して予算を組む

事務服は、洗濯頻度などを考慮し、複数着の購入を想定して予算を組みましょう。たとえば、お客さんの前に立つ仕事の場合、清潔感が大切です。仕事着だからといって高価の事務服を1着だけ購入すると、予期せぬ汚れやトラブルなどで後から困ってしまうかもしれません。

複数着購入する際は、上下揃えやすいデザインや、合わせやすいデザインの事務服を選びましょう。

事務服の選び方以外にも、季節ごとの服装の変化に焦点を当て、1年中通して着用できる秋冬用の事務服と生地についてこちらで紹介していますので、あわせてご覧ください。

まとめ

事務服は機能性やデザイン性など、時代とともに進化しています。そのため、事務服をブランドイメージの構築や職場の一体感を醸成するために、導入する企業も多く存在します。しかし、事務服は職場のイメージや働きやすさにつながるため、適切に選ぶ必要があるでしょう。

カーシーカシマでは、オフィスや接客サービス、介護など幅広い業種のユニフォームを企画・製造・販売するメーカーです。企業のブランディングに役立つオリジナルデザインからレンタルまでご用意しております。ご希望に寄り添ったご提案をさせて頂きますので、お気軽にカーシーカシマにご相談ください。

 

カーシーカシマ株式会社 事務服導入事例:合同産業株式会社様 >>> https://x.gd/GMRA4

前の記事へ

一覧にもどる

次の記事へ