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KARSEEが、廃棄衣料を回収するワケは?

2021.12.14

■リサイクルされるはずの衣料。生まれ変わっているのは「たった17.5%」

 

 

着なくなった服を「自治体の資源ゴミの日に出せば、何かに生まれ変わっているはず。」と信じてゴミに出している人は多いはず。
「綿クズになったり、繊維になったりして、服や素材に生まれ変わっているんだろうな〜」と淡い期待を抱いているかもしれません。

残念なことに、繊維として再生しているのは、わずか17.5%です。

 

 

 

■リサイクルされるはずの衣料は、どうなってるの?

 

 

リサイクルされるはずの衣料は、一体どうなっているのでしょう?
じつは、燃やされたり、埋められたりしています。

 

回収した衣料を素材ごとに細かく分け、太めの糸にして軍手を作ったり、繊維にしたり、フェルト生地にしたり、イメージどおりのリサイクルが行われている一方、回収したのち、リサイクルせずそのまま廃棄されている現状も事実です。

 

日本での紙の回収率は85%、古紙利用率は67%と、古紙のほとんどがダンボールなどに生まれ変わっているのと比べると、衣料のリサイクルは低いと言わざるを得ません。

 

 

 

■まずできることから。2021年から回収をスタート

 

 

KARSEEでは、2021年2月から生産時に出る「裁断クズ」を「綿クズ」にし、インテリアボードとして再生させるプロジェクトをスタートしました。

レンタルの終わったユニフォームもファスナーやボタンを外してから「綿クズ」にしています。
開発されたばかりのインテリアボードは新素材なので、アート作品にしてみたり、ハンガーにしてみたり、インフォメーションボードにしてみたりして、さまざまな利用にチャレンジしています。
一般に手軽に使えるようになるには、まだ時間がかかりますが、KARSEEとしてできることから取り組んでいきます。

 

 

 

■廃棄繊維を少なくすることで、CO2削減に貢献。

 

 

廃棄繊維のうち約80%が、埋め立てか焼却されています。
廃棄する衣料を少なくすれば、それだけ焼却される衣料も減らせ、つまりCO2を削減することができます。
地球に住む一員として、KARSEEもCO2削減を目指していきます。

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