松本潤さん主演、TBS『19番目のカルテ』にENJOYを衣装提供しています。
2025.07.16

- 放送日 :
- 2025年7月13日(日)21時スタート
- 放送局 :
- TBS
松本潤が約7年ぶりに日曜劇場凱旋!キャリア30年目で初の医師役に挑む!
本作の主演を務めるのは松本潤。ドラマへの出演は2023年に主演を務めたNHK大河ドラマ『どうする家康』以来。そして、2018年の『99.9刑事専門弁護士‐SEASON Ⅱ』以来約7年ぶりの日曜劇場凱旋で、待望の地上波連続ドラマ出演となる。
近年では映像作品にとどまらず、舞台出演やライブ演出、さらには大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)への参加など多様なフィールドで存在感を発揮してきた松本。表現者としての幅を着実に広げてきた彼が、キャリア30年目にして本作で自身初となる医師役に挑む。
本作で松本が演じるのは、魚虎(うおとら)総合病院に新設された総合診療科に所属する総合診療医・徳重晃(とくしげ・あきら)。
現在の日本の医療は高度に発展し、「脳外科」「眼科」「整形外科」といったように臓器ごと18の専門分野に分けられ、それぞれその専門医たちが診察・治療を行っている。そんな18の分野に新たに19番目の新領域として加わったのが、総合診療科だ。総合診療科は、臓器や患者の性別、年齢にかかわらず、患者の訴えを一つひとつ丁寧にすくい取り、その人の暮らしや家庭環境、心の状態までも含めてその名の通り“総合的に”診療を行う科。いわば「人を診る医師」だ。近年専門医制度が整備され、19番目の新領域として発足したものの、まだ広く世間にはその存在が知られていない。
そんな総合診療医である徳重の最大の武器は、高難度の手術をこなすゴッドハンドでもなく、瞬時にすべてを見抜く超天才的頭脳でもなく、ずばり「問診」!つまり、患者と向き合い、徹底的に患者の話を聞き、時には患者の話に隠された嘘を見抜き、対話していくことだ。穏やかで飄々としており、一見つかみどころのない人物に見える徳重だが、その根底にあるのは、「人」や「命」や「生きること」に向き合い救いたいという強い思い。そんな徳重のもとには、どこの科を受診すればいいかわからない複雑な症状を抱えた患者や、時には検査をしても専門医でさえも診断が難し患者たちが次々とやってくる!「このくらいで休んではダメだ」と否定してしまう人、家庭の事情や本音を隠して一人で耐えようとする人など、日常の中で誰もが抱える小さな苦しみが、総合診療医・徳重だからできる診療により、どう解きほぐされ、どう導かれていくのか!?
キャリア30年目、各方向でさらなる表現を追求する松本だからこそ放てる説得力と、彼の新たな一面にぜひ注目していただきたい。
さらに、同じ病院の整形外科で働く新米医師・滝野(たきの)みずきを小芝風花、外科部長の息子で外科医の東郷康二朗(とうごう・こうじろう)を新田真剣佑、小児科の有松(ありまつ)しおりを木村佳乃、徳重の恩師・赤池登(あかいけ・のぼる)を田中泯が演じる。
患者と誠実に向かい合う姿を通じて、“人を診る”というテーマを描く医療ドラマ。現代社会において、「生きる」とはどういうことかーーーそんな普遍的な問いを、日々の診療を通して温かく投げかける、日曜劇場『19番目のカルテ』に、ぜひご期待ください。
今回は、エキストラの皆さんがENJOYを着用しています。